コーポレートアドバイザリー部

仲村渠泰樹

YASUKI NAKANDAKARI

憧れの上司を目標に
日々の業務に励んでいます

入社のきっかけ

どこで働くかも大事だが
誰と働くかも重要

大学卒業後、飲食業界に就職して管理職として約2年間従事しましたが、心の病を患って1年ほど療養していました。その間に映画やドラマに没頭することで非常に救われたので、自分も表に出る仕事をして誰かの活力になりたい、大げさかもしれませんが、自分と同じように悩みを抱える人の命を救いたいという思いから役者を志し、4年ほど前に上京しました。

しかし当時はコロナ禍でオーディションが中止になってしまったり、24歳という年齢から大手の事務所には所属できなかったりと、役者としての活動は難しい状況でした。少しでも知名度を上げるため、YouTube等のSNS活動を行う傍ら、西麻布の会員制バーでアルバイトをしていたのですが、そのバーで常連客として来店していたペアキャピタルの社員と出会いました。同い年という事もあり意気投合し、一緒に働かないかと誘われたことが入社を考えたきっかけとなりました。

最終的に入社を決めた理由は二つあり、一つは人の良さでした。誘ってくれた社員と一緒に働きたいと思ったのは勿論、社長面接も10分ほどではあったものの、短い時間でもこの人についていきたいと感じるほど、田中社長の人柄に惹かれました。
どこで働くかも大事だと思いますが、誰と働くかも私の中では重要な要素でした。

もう一つは、業界屈指のインセンティブ料率の高さです。最大50%のインセンティブを目指せるので、働く上でのマネーモチベーションも重要な要素の一つと考える私にとっては大きな決め手となりました。

業務内容

成約に至るまで一気通貫で
お手伝いさせていただきます

入社後は、M&Aの流れや契約書の作成方法、社内ツールの使い方、その他の細かい業務について学ぶ研修期間があります。
研修を終えると、架電によってお客様のアポイントを取得することが主な業務になります。
アポイントを取得し面談に進むと、譲渡を検討いただけるお客様とアドバイザリー契約を結び、企業概要書の作成や譲受企業様とのマッチングなどの実務的な業務を行い、その後は譲渡企業・譲受企業双方の代表者が直接面談を行うトップ面談、譲渡企業の財務状況等を調査するデューデリジェンスなど、最終的な成約に至るクロージングまで一気通貫でお手伝いをさせていただきます。

勿論、1つの案件が進む中で1社様だけをお手伝いするわけではありませんので、新規のお客様ともお会いするため、並行して架電をしたりダイレクトメールを送ったりと、ソーシング活動も行っています。

仕事のやりがい・醍醐味

人の良さが魅力の
職場環境

俳優を目指すきっかけとなった「人の命を救いたい」ということをモットーに仕事をしていますが、M&Aの仕事にも通じる部分があると思っています。
他のメンバーが成約した案件ですが、赤字債務超過を抱えていた経営者様が無事にご譲渡を終えた後、「あなたがいたから助かりました」と涙ながらに感謝していたという話を聞いて、この仕事のやりがいはそういったところにあると強く感じました。

ペアキャピタルで働く上での醍醐味で言うと、人の良さに尽きると思っています。
入社当初は右も左も分からない状態にもかかわらず、同期は優秀なメンバーが多く、劣等感を感じる毎日でした。
そんな中でも嫌な顔一つせず、丁寧に教えてくれるメンバーばかりで非常に支えられました。
社内では担当している案件が上手くいかない時、すかさず声を掛けてくれたり、気分転換にとジュースをご馳走してくれたりと、優しい方、視野が広く魅力的な方が多いので、職場環境には非常に恵まれていると感じます。

これからの目標

知識・経験値・人柄
西塚専務のように
全てを備える人材になるのが目標

M&Aという仕事は、財務・税務・労務・法務など幅広い知識が必要とされますが、知識だけでなく圧倒的な経験値も必要になります。経験値を高めてこそ、どのような状況下でも恐れることなく冷静かつ迅速な対応ができるようになると思うので、とにかく場数を踏んで、売主様・買主様に頼りにしていただけるような人材になりたいです。

一方で、知識や経験則だけではどうにもならない要素が「人柄」の部分だと考えています。
M&Aを進めていく上では、人を引き寄せる力や「この人のためなら」と思っていただけるような人間性も必要となる場面が多々あります。そんな人間性を持っている人はより良い成長機会も得られると思うので、人間性の部分を磨くことも意識しています。

当社の西塚専務取締役は、知識・経験値・人柄どれをとっても素晴らしい人だと思っています。私の中では専務のような人材になることを目標に、これからも日々の業務に励んでいきたいと思います。


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