2020年 中途入社

晒名未悠

MIYU SARASHINA

目の前の与えられた仕事を全力で
やり切ることが日々のモチベーション

入社のきっかけ

魂を揺さぶられるような
温かい言葉をもらえた

私は芸術系大学を卒業後、役者として舞台に立つ日々を送っていました。
2017年に卒業して3年ほど活動を続けていましたが、そんな時、将来に暗い影を落としたのが、新型コロナウイルスの感染拡大でした。予定されていた公演が軒並み中止となる中、役者の夢を追う生活に一区切りをつけることを決意。そんな中、アルバイトとして入社したのがペアキャピタルでした。そして半年後には、正社員に登用していただきました。

入社の決め手となったのは、面接を受けた際、代表の田中が「関わる人たちすべてを幸せにしたい」と話しているのが心に響いたこと。新型コロナの感染者が急激に増え、社会活動が停止してしまうような危機的な状況の中であっても、他人の幸せを心の底から願えるなんてすごいと感じたのです。
魂を揺さぶられるような温かい言葉をもらえたことが何よりうれしくて、「この会社の仲間たちと一緒に働きたい」と強く思うようになりました。

業務内容

「何でも屋」のように
幅広い業務をこなしています

私が担当しているのは「ミドルバック」と呼ばれる管理部門の業務です。会社の備品や契約書の管理に加え、最近では営業をサポートする業務なども幅広く行っています。
当社ではM&Aの案件を掲載するプラットフォームを利用しているため、そちらに掲載する情報の入力作業や、お問い合わせいただいた企業様の窓口対応、さらには財務関連の資料作成のお手伝いなどをしたりしています。
ミドルバックの人員は総勢8名ほど。経理を専門的に行っているメンバーを除けば、それぞれの社員が自身の得意分野を活かしながら、「何でも屋」のように幅広い業務をこなしています。

仕事のやりがい・醍醐味

分からないことは
すぐに聞ける環境であるのが
一番の魅力

演劇の世界もそうでしたが、これまではずっと結果が見えるものを追いかけてきました。そのため、成果が数字などではっきりと表れない事務の仕事に、最初のうちは戸惑いを感じていました。ただ、今では目の前の与えられた仕事を全力でやり切ることが、日々のモチベーションになっています。世間ではどちらかと言えばマイペースで仕事をするのが時流だと思いますが、当社ではとにかくスピード感が命です。誰もが忙しく業務に取り組むなかで、社員から頼りにされた時にはやりがいを感じます。

営業サイドの仕事とは異なり、特定の誰かでなければできない作業は基本的にはありません。そうした中でも「あなただからお願いしたんだよ」「あなたを信用して任せたい」と言われた時にはとてもうれしい気持ちになります。

当社は、社員同士の仲の良さはもちろん、社長をはじめとした役員との距離も近いです。分からないことはすぐに聞ける環境であるのが一番の魅力だと思います。

これからの目標

包容力を持った
組織を目指しています

私たちミドルバックのメンバーの合言葉は「会社のおかんになる」です。
どんな業務が舞い込んでも受け止められる。そんな包容力を持った組織を目指しています。

今後は、与えられた仕事、自分が取り組めることに一つずつ全力で取り組んでいくことが目標です。
そして、性別、年齢などに関係なく、誰もが働きやすい環境を作っていくのが私たちの役目だと思っています。
例えば、社員の年代が若いこともあって、産休・育休を取得した人はまだいません。こうした制度の拡充も図っていければと考えています。
「男性=営業」「女性=事務」といった固定観念を取り払い、自分が描いたキャリア像を実現するため、それぞれの得意分野を極めて活躍していく。そんな世間一般のイメージを変えるような会社づくりを目指してこれからも頑張っていきたいです。


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